1908年に創立者「Markus M Converse(マーキスMコンバース)」氏が、生活拠点としていたアメリカ/マサチューセッツ州モールデンの特徴的な「地域性」に着目し、降雪量の多い深い森や湿地帯が続く劣悪な環境下でも作業を行う事が出来るラバーシューズを製造した事から歴史をスタートさせた「Converse(コンバース)」。
創立110周年を超えた現在もストリートシーンやサブカルチャーを牽引するインフルエンサーからリアルユーザーに至るまでカテゴライズされた枠の中に収まる事無く、多種多様な足元のマスターピースをクリエイトし続けています。
現在でも「All Star(オールスター)」や「One Star(ワンスター)」と言った名作がアップデートを繰り返しながら継続され、2012年には「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」が提案する「All Star TYO Custom Made HI(オールスタートウキョウカスタムメイドハイ)」や、2014年には「mita sneakers」のクリエイティブディレクター「Shigeyuki Kunii(国井 栄之)」がスタートアップに参画した「TimeLine(タイムライン)」が始動する等、様々な進化を遂げながらそのフィロソフィは現在も継承されています。
そんな「Converse」が2018年に満を持してリスタートしたスケートライン「Converse Skateboarding(コンバーススケートボディング)」から、リアルスケーターに向けた+ Series(プラスシリーズ)として「Breakstar SK OX +(ブレイクスタースケートオックスフォードプラス)」のシーズナルカラーがリリース。
同ブランドのスニーカー史に名を馳せた数ある名作の中でも1917年に誕生し、ブランドフィロソフィを体現する不朽の名作「All Star」の後継モデル「All Star 2(オールスター2)」のデザインを踏襲しながらスケート仕様にエレベートを施した今作はシンプルな「チャコールグレー」と「ホワイト」を配しながら「アッパー」マテリアルには「耐久性」に優れた「スウェード」と「スムースレザー」を用いて具現化。
更に「シュータン」のズレを軽減し「ホールド性」を高める「エラスティック」を使用した「ホールドバンド」や「カップインソール」には、抜群の「軽量性」と「クッション性」を提供する「React HD(リアクトハイデンシティ)」そして「アウトソール」には「耐磨耗性」を強化し「グリップ性」や「屈曲性」を高める事で履き心地を向上させる等、パフォーマンスシューズとしてスケートボーダーの「創造性」を高めるだけでは無く、タウンユースに於いても実用的に作用してくれる逸足に昇華されています。
ブランドフィロソフィを継承するアイコンモデルをベースに実用的なファンクションを盛り込み、新たな進化を魅せる「Converse Skateboarding」をスケートは勿論、様々なシーンで活用して見て下さい。